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レーザ光照射と切削による簡便な微細溝の形成方法
14:00〜14:30
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被加工物の表面にレーザ光を照射して硬化処理を行った上で切削加工を施す。被加工物表面の硬度差が段差(高低差)となって現れるため、ミクロンレベルの所望の大きさ及び断面形状を有する凹部を短時間で形成することができる。

被加工物の表面にレーザー加工で微小な凹部を形成し、加工後の盛り上がり部に研削加工を施す表面加工方法が知られている。しかし、加工面の仕上がりには砥石の材質、砥石圧、ホーニング速度等の種々の要因が複雑に作用するため、所望の大きさ及び断面形状を有する凹部を形成することは容易でない。

・金属材料等の被加工物の表面に所望の大きさ及び断面形状を有する凹部を短時間に形成できる。
・不要なバリ(盛り上がり部)が生じない。
・高硬度の凹凸面を簡単に形成できる。

・鉄鋼材料の表面、自動車のシリンダ内面、工作機械の摺動面等の油溜まり(微小な凹部(溝))の作成
当日配布資料(1.0MB)
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金属間に二重結合を持つ新規の有機金属化合物
14:30〜15:00
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金属原子間に二重結合を有する新規な金属化合物の合成に成功した。強力な還元力を持ち、高い反応性を示すことから合成化学、触媒化学の分野で新たな展開を担う物質としての可能性を秘めている。

この化合物は、これまで知られている9族の他の金属化合物に比較し、金属原子間に極端に短い二重結合距離を持つ(多くの電子が蓄えられている)。この特性に起因するこれまでに無い特異な反応も確かめられている。

・新分野を拓く可能性を持つ新規化合物の提供
・有機金属化合物であり、目的に応じた分子設計が可能
・大量合成が可能

・各種触媒、反応開始剤
・化学工業や機能性材料の分野におけるリード化合物
・小分子(水素、窒素等)の活性化によるエネルギー分野への展開
当日配布資料(1.6MB)
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体内で生分解する除細動用心筋パッド
15:00〜15:30
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心表面の負電荷と静電的に相互作用して安定的に接着し、かつ電気的除細動を可能とするゲル膜。多糖類とポリアミノ酸を用いることで生体適合性に優れ、かつ、強度、導電性、加工性に優れ、術後に埋植しても生体内において分解・消失する機能が実現。

心臓手術中に右房、左房心外膜に除細動リードを置き、術後安定期に不要になった除細動リードを経皮的に抜去する従来技術があるが、リードを両心房に約5~10cmにわたり縫い付けなければならず、手技が煩雑であり、また、リード抜去時に心房から出血するという致命的合併症の発生も懸念され、普及するに至っていない。

・心臓に縫合せずに直接接着が可能である
・低エネルギーでの除細動が可能である
・生体内で分解される。

・新たな心臓術後不整脈治療方法
・心臓ペ-シング
当日配布資料(3.0MB)
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特徴的な指向性を持つマイクとスピーカ
15:40〜16:10
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金沢大学 大学院自然科学研究科 情報システム
教授
西川 清
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デジタルフィルタの制御により、アレーサイズが小さくても従来以上に低音域を検出/出力でき、かつ、ビーム幅を狭くあるいは集束ビームとして設定できる。

従来から、マイク/スピーカを複数配置して構成されるマイクロホンアレー/スピーカアレーにおいて、狭い指向性を持たせるにはサイズの大型化や低音域での特性が悪化するという問題があった。

・低音域での特性改善
・小型化
・狭いビーム幅で単一の指向特性
・集束ビーム

・離れた位置からの集音マイク、横断歩道の誘導用スピーカ、CDショップの視聴用スピーカ
・展示物・パネル説明用スピーカ
当日配布資料(1.1MB)
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超小型で安価な電子スピン共鳴測定装置の開発とその応用
16:10〜16:40
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金沢大学 大学院自然科学研究科 電子情報科学専攻
准教授
北川 章夫
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電子スピン共鳴分光(ESR)装置に新しい測定方式を導入することにより小型化・携帯化が可能となった。ESR分光装置は近年広く医学・農学などの分野で利用されており、小型化により新しいニーズが期待される。

従来電子スピン共鳴の測定は小型化が困難な空洞共振器により行われていた。本発明では電子スピン共鳴現象をインピーダンスの変化として捉えることで小型化の可能性を示した。感度は従来製品と同等以上と概算される。

・測定回路全体の集積回路化が可能となり、小型化と低コスト化が同時に実現出来る
・集積回路の微細加工技術により微量分析が可能となる
・測定が簡便に行われることにより自然の状態での計測が可能となる

・半導体の格子欠陥などの材料評価
・食品の鮮度等の評価や血液診断等の生体分析
・活性酸素等のフリーラジカルの計測
当日配布資料(1.7MB)
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走行中障害物即時認識システム(Vision Chip)
16:40〜17:10
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高速な画像処理機能を内蔵する高機能カメラを、列並列処理構成をとることで高解像度で実現する技術。小型・高速視線検出装置を例に実現性を検討した結果、VGA解像度・毎秒500フレームが可能と見積もられた。

カメラと画像処理装置を組み合わせる従来の画像処理システムは、画像転送速度が高速化・高解像度化を制限する要因となる。カメラに画像処理機能を統合する従来の多くの画素並列構成のVision Chipでは解像度が著しく低い。

・画像処理システムを著しく小型化できる
・非常に高速な画像処理が可能となる
・高い解像度と高速処理性を両立することができる

・小型・高速視線検出装置
・画像処理機能をもつ車載カメラ
・ロボットビジョン・監視カメラ
当日配布資料(0.4MB)
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交流会(無料)
17:15〜18:00
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発明者を始め、金沢大学や金沢大学ティ・エル・オーのコーディネータ、スタッフの面々が多数参加いたします。この機会に金沢大学との交流を深めていただきたいと思いますのでお気軽にご参加ください。
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