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新材料
安価・簡便に作製できる次世代発色および発光素子
10:40〜11:10
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近年,電子ペーパーなど環境ならびに人間に優しい新規な表示素子開発に注目が集められている。ここでは,特殊な設備を特に必要とせず,安価・簡便に発色または発光が得られる新規な素子・材料系について紹介する。

従来知られている表示素子の作製にはナノメートル〜サブマイクロメートルの薄膜を積層するなどの制御技術が必要となるため,設備が大掛りになり複雑な工程を有する。ここで紹介する発光ならびに発色素子はマイクロメートル以上の厚膜で機能するため,安価・簡便に作製できる利点を有している。

・ナノメートルレベルの膜制御技術が必要ない
・安価・簡便に作製できる
・低電圧駆動が可能

・電子ペーパー
・表示板
・電子ポスター
当日配布資料(504KB)
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新材料
低コスト白色LED応用に向けた微結晶窒化物半導体構造
11:10〜11:40
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現在の白色LEDはサファイア基板上窒化物半導体単結晶をベースとしておる。本研究では高価なサファイア基板を用いず低価格の微結晶窒化物半導体基板を用い、更に微結晶のランダム性を利用した新しい白色LED構造について紹介する。

低価格の微結晶窒化物半導体基板を用い、高発光効率を示す微結晶窒化物半導体を成長が可能であることを明らかにした。またランダム配向InGaN微結晶粒発光層を用いることで、従来の白色LEDのように蛍光体を用いなくても白色発光を作り出すことが可能であることを明らかにした。

・単結晶窒化物半導体ではなく、微結晶(多結晶)窒化物半導体をベースとしている
・高価なサファイア基板を用いず、安価な多結晶窒化物半導体基板を用いる。
・ランダムに配向した結晶粒を利用した新しい白色発光素子

・サファイア基板上白色LEDとは異なり、安価で比較的面積の大きい白色光源
・より安価な紫外域、青、緑色窒化物半導体微結晶LEDの開発が可能
・サンプルの提供可能
当日配布資料(1.06MB)
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新材料
有機-無機ハイブリッドポリマーによる磁気ビーズのカプセル化
11:40〜12:10
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本発明では、磁性ナノ粒子を有機?無機ハイブリッドポリマーで覆った(コーティングした)磁性ナノカプセルを開発した。磁性ナノ粒子上の有機?無機ハイブリッド層は、表面積が増大するとともに、外に開いた曲率をもってひずんだ環境を形成し、興味深い「反応の場」を形成する。磁性有機?無機ハイブリッドナノカプセルを有機変換反応の触媒として用い、触媒の磁気分離も可能な環境調和型の有機合成プロセスを提供する。

「金属クラスター」と「有機ー無機ハイブリッドポリマー」の研究は、異なった研究組織によって推進されてきた。磁性粒子を有機ー無機ハイブリッド層でナノコティングする報告は、これまで報告されていない。本発明では、磁気ビーズ、金属塩、架橋型配位子を混合するだけで達成でき、極めて簡便かつ汎用性に富むものである。

・有機?無機ハイブリッドポリマーの活性表面の増大
・容易な磁気分離
・外に開いた触媒活性部位

・触媒
・反応プロセス
・吸着、貯蔵
・外国出願特許あり
当日配布資料(362KB)
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回路設計
デュアル回路・耐セキュリティ回路の遅延テスト容易化
12:10〜12:40
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近年耐故障性,パフォーマンスの向上を目的にデュアル回路構造が注目を集めている。また電子マネーなどの普及により耐セキュリティ回路構造も注目を集めている。本技術ではデュアル回路構造及び代表的な耐セキュリティ回路構成である二線式回路の遅延故障テスト容易化設計技術をそれぞれ1つずつ提供する。

本発明で提供する2技術はどちらもすべてのテスト可能遅延故障の検出を可能にする。また従来の通常回路用遅延故障テスト容易化設計技術と比べてデュアル回路構造用のテスト容易化設計技術はテスト実行時間をほぼ同様に維持し,面積オーバヘッドを13%削減できる。また二線式回路の容易化設計技術はテスト実行時間を約50%,面積オーバヘッドを約20%削減できる。

・二重系回路, デュアル回路構造に特化した遅延故障テスト容易化設計技術
・二線式回路に特化した遅延故障テスト容易化設計技術
・従来の通常用回路の遅延故障テスト容易化設計技術を用いた場合と比較し低い面積コスト,テスト時間でテストが可能

・二重系耐故障回路, デュアル回路構造の遅延故障テスト容易化(二重系回路遅延故障テスト容易化技術)
・二線符号を用いた耐サイドチャネル攻撃回路のための遅延故障テスト容易化(二線式回路遅延故障テスト容易化技術)
・非同期回路の遅延故障テスト容易化(二線式回路遅延故障テスト容易化技術)
当日配布資料(187KB)
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ライフサイエンス
がんの早期診断に役立つ遺伝子腫瘍マーカーの開発
14:10〜14:40
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千葉大学 医学部 附属病院 人工腎臓部・救急部・集中治療部
助教
松下 一之
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がんの患者さんではc-myc遺伝子の転写抑制因子FIRのスプライシング変異体がmRNAレベルで有意に高発現し、既存マーカーであるCEA、CA19-9と比較しても感度、特異度ともに優れていました。新しい癌診断マーカーとして有用と考えられます。

がんの患者さんの末梢血中に特異的に発現する特定の遺伝子のスプライシング変異体はほとんど知られていません。将来的には同遺伝子の発現する蛋白質に対する抗体や蛋白質そのものを同定することにより、より簡便な癌診断法の開発が期待できます。

・がんに特徴的な遺伝子の微小な変化(スプライシング)を検出することにより、がんを検出する。
・低侵襲(末梢血)。
・高い特異度、早期がん診断による医療費の低減。

・がん診断薬。
・遺伝子変異(スプライシング)検出キット。
・がん治療薬への応用。
・サンプルの提供可能
・外国出願特許あり
当日配布資料(445KB)
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ライフサイエンス
発現漏れを抑えた高性能遺伝子誘導発現細胞株の構築
14:40〜15:10
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テトラサイクリン(Tet)リプレッサーとTetオペレーター配列を組み合わせた、最も単純な遺伝子誘導系を細胞染色体に構築した。Tetリプレッサーの最大級の発現を企てる事により、非誘導時遺伝子発現漏れを抑える工夫を凝らした。

重金属やステロイドと異なり、Tet利用では、誘導剤の毒性が殆ど無い。しかしながら、Tet制御系の中では、トランス活性化因子を使うものが主流であり、それらには非誘導時の発現漏れや非特異的遺伝子活性化などが見られる。

・非誘導時の遺伝子発現漏れが殆ど検出されず、既存の誘導遺伝子発現細胞株の中で最高の性能を持つものと考えられる。
・抗生物質テトラサイクリンを低濃度で使用することで遺伝子誘導発現をさせるので、毒性は全く検出されない。
・テトラサイクリンリプレッサー(Tetリプレッサー)の恒常的高発現でも、Tetリプレッサーの高い特異性の為に副作用が全くみられない。

・遺伝子・蛋白質の機能解析
・病態の評価系の構築
・薬のスクリーニング
・サンプルの提供可能
・外国出願特許あり
当日配布資料(2.46MB)
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食品・醸造
清酒もろみ中に含まれるジアセチル前駆体の酵素学的直接定量法の開発
15:20〜15:50
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本技術は、清酒などの発酵飲食品中の特性を大きく左右する臭いである、ジアセチル臭の前駆体であるアセトヒドロキシ酸(アセト乳酸・アセトヒドロキシ酪酸)を酵素を用いた吸光光度法で簡便かつ迅速に測定するものである。

アセトヒドロキシ酸は、通常ジアセチル又はアセトインに転換してから機器分析(ガスクロマトグラフィー等)で測定するのが一般的であり、高価な機器を用いる上に、前処理の手間がかかる等の欠点がある。

・迅速、正確な測定
・簡便な操作

・醸造酒(清酒、ビール等)の品質管理
・乳製品(ヨーグルト、チーズ等)の品質管理
当日配布資料(183KB)
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医工連携
自立歩行支援のための歩行時すべり外乱検出システムの開発と検証
15:50〜16:20
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高齢者、半身麻痺者を含む歩行機能低下者は、歩行に関する感覚及び神経筋骨格機能の障害により、歩行環境の変化への対応能力が弱化し、障害者や不整地などに基づく外乱に対応しきれず、歩行時においてこれらの外乱による店頭が大きなリスク要因となっている。本研究は、外乱に対しより迅速に対応可能な自立歩行支援装置及びそれに用いられるプログラムを提供することを目的とする。

従来、歩行時において発生する外乱の計測については、筋電図計測、関節角計測など複数の計測が提案されてきている。しかしながら、上記はいずれも計測精度において課題が残るだけでなく、外乱であると判断するまでの時間において課題を残している。

・日常生活で装着しやすいセンサーを用いることで外乱計測が実行できる。
・計測信号を用いて、簡単なアルゴリズムで、迅速に外乱検出ができる。
・歩行速度や歩行状態(右折、左折歩行)など一定の歩行条件変化に対し、検出がロバストである。

・機能的電気刺激を用いる歩行補助装置のすべり外乱検出法
・外廓ロボットを用いる歩行補助装置のすべり外乱検出法
・歩行型歩行ロボット、歩行補助装具のすべり外乱検出法
・外国出願特許あり
当日配布資料(112KB)
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医工連携
視認性向上を可能とするガンマカメラと光学カメラの画像合成法
16:20〜16:50
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小型ガンマカメラは術中のRI(放射性同位体)トレーサーの画像化に有効であるが被写体との対応がとりにくい。本方法は光学カメラ画像との融合を行って術者に提示することにより視認性を向上でき,手術支援として利用できる。

ガンマカメラは従来大型のものしかなく,術中の利用はほとんど考慮されていなかった。近年,小型のガンマカメラが開発されており,その利用技術が今後種々開発されると予想される。現在のところ,競合技術はほとんど見当たらない。

・異なるモダリティー間の画像融合技術
・カメラのキャリブレーション技術
・レーザーを用いた被写体距離推定

・がん転移範囲の特定(胃,乳房など)
・ラット等小動物におけるRIトレーサー解析
当日配布資料(395KB)
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