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ナノテク
超音波を用いた常温液相中でのナノカーボン材料の合成法
13:50〜14:20
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富山県立大学 工学部 知能デザイン工学科
准教授
横道 治男
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本発明では、超音波を有機溶媒に直接照射することにより、溶媒を局所的に分解することから、室温でのナノカーボンの合成を可能とした点で新規性を有する。また、コストという観点からも利点が大きい。

従来の技術では、ナノカーボンの合成時の温度が500℃程度以上と高く、熱的に不安定な基板上への合成が困難である。また、装置も高価で、エネルギー消費も大きくコストがかかる。

・ナノカーボンの常温での合成
・合成装置が安価で簡便

・熱的に不安定な基板上での配線
・熱的に不安定な基板上への合成
当日配布資料(5.46MB) |
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機械
マイクロエンドミルと被削材との間隔の非接触測定法
14:20〜14:50
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富山県立大学 工学部 知能デザイン工学科
准教授
神谷 和秀
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本技術は,マイクロエンドミルの工具刃先と被削材の隙間をスリットと考え,そこを通過する光の強度を測定することにより,非接触で隙間の寸法を直接測定する技術である.

接触式の刃先位置測定器では,測定圧が小さいとはいえ,刃先を破損することがある.CCDカメラ方式であれば,非接触で測定が行えるが,工具刃先とベッド面の距離を直接測定できず,別にタッチセンサー等を準備する必要がある.

・非接触で測定ができる
・マイクロエンドミルと被削材との距離を直接測定できる
・工具刃先形状の影響を受けにくい

・マイクロエンドミルの工具交換時の原点検出
当日配布資料(584KB) |
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機械
ナノメータ加工のための工具位置決め方法およびその装置
14:50〜15:20
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富山大学 大学院理工学研究部 機械知能システム専攻
准教授
小原 治樹
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工作機械などの工具とワークの工具位置決め方法であって、工具およびワークの間に電圧を印加し、工具をワークに接近させる場合において、工具とワークとの間に流れる極めて微少なトンネル電流を検出し、基準位置とする位置決め方法および位置決め装置

従来、切削工具・電極などとワークの高精度の位置決めには位置決めジグを用い、工具とジグとの接触位置などから工具の移動開始点を定めていた。又放電加工では工具電極とワークの直接接触を感知して位置決めしていた。しかし、これらの精度では最近のナノメータ精度の加工には対応できなかった。

・工具とワーク間に流れる極めて微少なトンネル電流で位置を検出するので、非接触である
・従来の接触位置決めでは、1μm程度であるが、本方法であれば10nm程度の繰り返し精度が得られる
・工具とワークが非接触であるため、ワークに傷を付けることがない

・旋盤・フライス盤などの切削加工におけるワークと切削工具の位置決め
・放電加工におけるワークと電極の位置決め
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医療
医療診断における被ばくの軽減を目的とした単色・準単色X線発生装置
15:50〜16:20
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第1ターゲット(電子線を照射して制動放射X線を生成する)と第2ターゲット(制動放射X線が光電効果を起こし特性X線を発生する)の形状・配置・組み合わせを工夫することで、医療診断に適切なエネルギーの単色・準単色X線を効率よく発生することができる。

液体金属を用いた単色X線発生装置等が提案されているが、本装置は既存の回転陽極を用いたX線発生装置を改良したものであり、従来装置を大きく変更することなく、効率良く単色・準単色X線を発生することができる。

・単色・準単色X線の強度が大きい。
・製作が比較的容易である。
・シミュレーションで有効性を確かめたが、実験的に検証された技術ではない。

・X線CT装置用X線源
・X線TV装置用X線源
・X線Angio装置用X線源
当日配布資料(4.52MB) |
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医療
類似生薬(人参類)の同定に有用なDNAマイクロアレイ
16:20〜16:50
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類似生薬の基原種の遺伝子型をそれぞれ特異的に識別するオリゴヌクレオチドプローブを支持体に固定し、一方試料のDNAの特定遺伝子領域を増幅して蛍光ラベルし、それを先のプローブにハイブリダイズして得られる蛍光パターンをバーコードで表示して解析同定する。

本技術は、従来の形態学的同定法と比べ客観的で、分子生物学的手法のRAPD法やRFLP法等と異なりDNAが断片化したものにも対応出来、また現在報告のある生薬同定用DNAアレイと比べ、類似する多種の人参類に対し正確かつ迅速な同定法を開発したもので、バーコード表示することにより簡便に解析同定が行える。

・植物体の一塩基多型情報に基づいて、種特異的な塩基を検出するためのオリゴヌクレオチドをプローブとして支持体に固定したマイクロアレイ。
・基原種と一致する特異的な蛍光パターンがバーコードとして表示。
・簡便に同定可能。

・生薬や健康食品の適正使用に向けた試験・検査
・安全性確保のレギュレーションとしての利用
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電気・電子
極限的な周波数分解能を有する信号解析法の開発と応用展開
16:50〜17:20
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現在、様々な分野で周波数解析が利用されているが、その中でも研究者が開発した精度的に最も高いNHA は、音、画像、動画などの分野以外への波及効果も考えられ、革新的なブレークスルーを実現し、イノベーションの創出が期待される。

新技術は、これまでの周波数分析法に比べ、分析窓の影響を受けず、10万〜100億倍以上の精度の向上が見込め、正確な解析を必要とされる分野では最適な解析技術になる。

・分析窓の影響が無く、信号本来の特徴を正解に解析できる。
・側帯波が全くでず、飛躍的な情報圧縮効果が期待できる。
・多次元信号の解析が可能である。

・計測分野への応用
・多次元化による音・画像・動画への応用
・信号予測への応用
当日配布資料(2.56MB) |
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電気・電子
トランジスタの全ての電極位置を決定した自己整合100nmチャネル縦型有機トランジスタ
13:50〜14:20
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超軽量、超薄型、フレキシブルの特徴を持つデバイスとして、有機トランジスタが注目されている。今回、ゲートとドレイン、ソースの位置を自己整合化した100nmチャネル縦形有機トランジスタを提案、実現した。

従来の縦形トランジスタとして、有機SIT、電荷注入制御型、トップ&ボトムコンタクト型、Float Metal Vertical-Channel型などが報告されているが、自己整合技術の導入が無く、それによる高性能化が待たれていた。

・自己整合技術の導入による電極位置決定
・100 nmチャネルの実現
・縦形構造による高性能化

・フレキシブル基板上でのバックプレーン
・フレキシブル基板上でのバックプレーン周辺駆動回路
・フレキシブル論理回路
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バイオ
秒単位で光DNA操作できる新しいDNA光クロスリンク分子
14:20〜14:50
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疎水的なπ共役系平面分子にビニル基を導入した光応答性人工ヌクレオチドを含むDNAを用いる事で、長波長の光励起により狙ったDNA配列を選択的に光クロスリンクできることを見出した。秒単位の光DNA操作ができることも特徴である。

ソラレンを含むODNが今のところDNAの光クロスリンク剤として最も頻繁に用いられている。しかし、そのクロスリンク反応には使用できる配列に制限があることやDNAや細胞に損傷を与えやすいという欠点がある。新技術はこれらソラレンが抱える問題点を全て克服している。

・秒単位で光DNAクロスリンクできます。
・光可逆的なクロスリンクが可能です。

・目的遺伝子の配列選択的光ラベリング
・目的遺伝子の精製
・in vivo での光DNA操作
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バイオ
植物由来で耐熱温度300℃超の新しい自己発泡樹脂
14:50〜15:20
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植物分子であるポリフェノール類を重縮合することで芳香族系植物性樹脂を作成した。この樹脂を高温高圧処理したところ発泡を伴った化学変化が起こり、耐熱性が300度を超える樹脂が得られた。

最高の耐熱温度を持つ植物性樹脂とされていたポリ乳酸の軟化温度は60℃程度。そのブレンド体の軟化温度は最高140℃。本技術により鉛フリーハンダの融点や自動車エンジン周りの温度を超える耐熱温度を達成した

・あらゆる植物にふくまれるポリフェノールを利用した
・耐熱温度が200℃の壁を越えた
・発泡体であるために、超軽量な樹脂と言える

・インテークマニフォールド
・燃料ポンプインペラ
・CPU基板
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バイオ
金属コロイド標識による高感度なイムノセンシング
15:30〜16:00
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生体中の微量なホルモンやペプチドなどをイムノアッセイを利用して電気化学的に検出するためのセンサの開発を行っている。電気化学的な検出にすることによって携帯型のセンサとすることができる。電気化学的な検出をするために電気化学活性物質が必要であるが、我々のグループではこれに金属コロイドを用いることによって実現した。

電気化学検出を実現するために従来は酵素を用いていた。この酵素を用いた方法では生体材料に起因する経時的な不安定性があった。また、非標識で抗原抗体反応による電極表面の電位変化を測定する方法もあるが検出感度は非常に低かった。

・電気化学的に高感度な検出が可能
・標識物質の経時的な変化が小さい
・現時点では銀および金コロイドが使用可能

・医療や食品等のさまざまな分野のバイオセンサー
・外国出願特許あり
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ナノテク
FePtナノ粒子の大粒径化と表面配位子の飽和磁化への影響
16:00〜16:30
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本発明者らは、Feの平均含有割合を低下させることなく、平均粒径が9nmを超えるFePtナノ粒子を得ることができることを見出した。また、特定化合物をFePtナノ粒子の表面修飾剤として用いることにより、従来から知られていたオレイン酸で表面修飾されたFePtナノ粒子よりも飽和磁化の低下が抑えられることを見出した。

通常の化学合成されたFePtナノ粒子は粒径が小さく、9nm以上の大粒子を製造しようとするとFe含量が減少してしまい、磁気特性が低下するという難点があった。また、FePtナノ粒子の飽和磁化は表面配位子の影響によってバルク結晶の値よりも大幅に低下する。このような理由から、FeとPtの含有量が等しい大粒径FePtナノ粒子及び飽和磁化の低下を抑えながらも安定なFePtナノ粒子の出現が望まれていた。

・平均粒径9nm以上の等原子比FePtナノ粒子
・飽和磁化の低下が抑制された超常磁性FePtナノ粒子

・磁気医療分野
・磁気記録媒体
・磁気デバイス
・サンプルの提供可能
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