QOL(Quality of Life)向上の一つに、ヒトの感覚や感性に即した製品開発が挙げられる。ユーザの感性・嗜好の分析結果に基づいた、科学的裏づけのある製品・コンセプト設計を行う。
ヒトの感覚・感性を計測し、尺度化することにより、ユーザ特性を客観的に評価することができる。また視覚と聴覚のように感覚間の相互作用を考慮することで、ヒトの感覚特性をさらに深く理解できる。
人と人のかかわりを支援する基盤技術として、CGやロボットをメディアとする身体的コミュニケーション技術と、身体のはたらきを活かすために開発された視線インタラクション技術について述べる。
Nintendo WiiやMicrosoft Kinectなど、身体動作を計測し、情報機器とインタラクションする技術が確立されてきた。ここでは、より実感できるコミュニケーション・インタラクションを目指して、CGキャラクタへのなりきり技術、視線を含めた新たなインタラクション技術について述べる。